12月24日
TBSで「
あの戦争は何だったのか 日米開戦と東條英機」と題して
放送があり、見た。
この番組を見て、軍部にあって平和を望んだ軍人石井秋穂がいたのには、
驚いた。
そして、太平洋戦争は、軍部・マスコミや徳富蘇峰らによって煽られた国民が
望んだ戦争じゃないかと感じた。
『統帥権』があり陸海軍参謀が力を持ち、戦争をし出したのを見たとき
ギョッとした。
つい最近、『統帥権』の復活と思わせるような記事が報じられたからだ。
制服組の権限強化 防衛省組織改革 2008.12.23 00:28 防衛省は22日、「防衛省組織改革に関する基本的考え方」を決定した。内部部局(背広組)と陸海空の幕僚監部(制服組)に分かれている防衛力整備部門は統合の上、新たな局を内局に設置。部隊運用(作戦)を内局の所掌事務から外し、自衛官中心の統合幕僚監部が全責任を負うことも明記した。田母神俊雄前航空幕僚長の論文問題は「隊員の教育・管理など個別施策で対応すべき問題」(防衛省幹部)と位置づけ、組織の変更は盛り込まなかった。
基本的考え方は、首相官邸に設置された防衛省改革会議の最終報告を踏まえ、同省が平成22年度に実施する組織改革の細部をまとめたもの。同省は22年の通常国会に関連法案を提出する方針だ。当初は10月末に発表予定だったが、田母神氏の問題が出て作業が長期間中断していた。結局、「今後、前空幕長に関する事案も踏まえつつ省内の検討作業を推進」との一文を追加しただけで、制服組の権限強化を目指す原案をそのまま踏襲した。
これにより、最終報告で設置先が未定だった統合後の防衛力整備部門は内局に置くことが決定。本省の内局に制服組が多数を占める局が初めて誕生する。新局の業務は(1)年度予算の編成・執行(2)主要部隊、主要装備、研究開発、自衛官定数などの整備構想・計画の策定−などとなり、膨大な権限を有する。
自衛隊の運用でも内局の運用企画局を廃止して統幕に一元化。内局が保持していた自衛隊の行動に関する所掌事務はなくなる。また、内局の防衛政策局を機能強化し、官邸がまとめる安全保障戦略のたたき台となる中長期的な防衛戦略(仮称)を策定させることを盛り込んだ。防衛省は25日に開かれる官邸の防衛省改革会議に基本的考え方を報告する。
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制服組の権限強化の記事を見たとき、運用という名の『統帥権』
そんな感じがした。戦争について
日本がアブナイ!さんや
お玉おばさんでもわかる 政治のお話さんで
取り上げられています。
何故、戦争が起こるのか?何故、戦争をした場所に自衛隊が行くのか?
一言で言えば、毎日毎日、人殺しの訓練をし、その手段である武器を持つと
試したくなる心理が人間には働くと思います。
それを大義名分を掲げ、あたかも正義だという名のもとに実行するのです。
ここでいう「実行」は「運用」という言葉、いわゆる『統帥権』である。
今回のTBSの番組は、歴史を忠実に再現したものとして評価したい。
今年、問題になった自衛隊内部での歴史教育
18歳で新隊員で入隊し、陸曹、幹部になるまで、太平洋戦争は自衛の戦争だと
教えられ、自衛官のみなさんは、何の疑問も持たずに、あの戦争を肯定する。
負けたのは、近代的軍事力を強化しなかったせいだ。作戦がまずかった。
今度は、同じ轍を踏まないようにしようと考えている。
この様な感じで
田母神の様な人間がいる。
現職の将軍の中にも、同じ様な考えをもった人間が多くいるということです。
気になっていたのですが、田母神論文の是非を問う右側に貼ってある
投票が、ほぼ同票になっているのは、今の日本社会なのかなと思ってしまいます。
まぁ、こんな事を書くと
自衛隊は視認情報で隊員に報告させる様にしているので、たぶん報告されるでしょう。笑
丁度、今の時期、年末年始休暇ですので、その教育をされてから休暇に入っていると
思う。
自衛隊はイラクから撤収したけど、今度はアフガニスタンですね。
(国民の知らないところで、ほぼ決まりだと思います)
ここで戦争をしたくないのなら、提言したいと思います。憲法9条を堅持、集団的自衛権の行使をさせないのは、もちろんですが
自衛隊をもっと知ることだと思います。
例えば
どんな訓練をしているのか
どんな部署があるのか
etc
関心を持って見る事=常に監視をすること
また
自衛隊に情報公開させることです。
ただ数字だけを見ても、自衛隊の実態は分かりません。
今年、社民党の辻本議員が海上自衛隊のイージス艦の視察に行きました。
私的には評価しています。
この様な関心が必要だと痛切に感じます。