福祉のブログであるけど、田母神俊雄(航空自衛隊前航空幕僚長)の論文に端を発した問題について、述べます。
田母神俊雄(航空自衛隊前航空幕僚長)の論文の内容を云々するつもりは、ありません。
それよりも気になったのが、11月30日(日)に『たかじんのそこまで言って委員会』という番組があり、それを見て危険な感じを受けました。
出演者は、
パネラー 三宅久之、鈴木邦男、天木直人、桂ざこば、原 和美、勝谷誠彦、宮崎哲弥、井上和彦
ゲスト
田母神俊雄
(航空自衛隊前航空幕僚長)、
松島悠佐
(陸上自衛隊元中部方面総監)、
川村純彦
(海上自衛隊元海将補)
危険を感じたのは、ゲストで出演していた田母神前航空幕僚長や陸上、海上自衛隊の幹部の発言だ。
第1点目は、田母神前航空幕僚長や陸上、海上自衛隊の幹部が口を揃えて憲法9条の改正、集団 的自衛権の行使が必要だということ。
第2点目は、NHKで核が日本に持ち込まれた特集をしたが、それについては周知していたという口 ぶりであった事と核が必要だと言ったこと。
10年前には、前であっても自衛隊幹部がテレビに出演して、この様なことは考えられなかった。
しかし、今は発言している。田母神前航空幕僚長はテレビに出演して活動を活発にすると言っている。それに対し、ほとんどのパネラーは、賛成の意向をしめしていた。
この様な風潮が定着すれば、いずれ日本は同じ道を辿るという危機感。そして、明らかに陸、海、空を問わず自衛隊内部で、同じ教育が行われている。
また、ゲストお三方の話をよ〜く聞いてみると、自衛隊特有の精神論が根底にあることが、お分かり頂けただろうか。旧軍と同じ「敵が攻めてきたら」「日本独自の主権を」と唱えている。
田母神論文を読んだが、根底には、旧軍と同じ精神論で支えられている。『軍人たるもの』『武士道』などの精神論が、今また国を左右しようとしているのに危惧を持つ。
田母神論文を取り上げるより、年金問題や後期高齢者医療保険、医療崩壊を取り上げてもらいたいものだ。
自衛官の本質を知らない政治家が質問しても、あまり意味が無い参考人招致 11.11 参院外交防衛委員会 田母神氏の参考人招致